札幌のB級グルメといえば、こちらのお店。
どこまでも増やせる麺の量と、自分好みの調味を行うのが特徴の焼きそば屋さんです。
これまで諸兄のレポで幾度となく拝見しましたが、正直、全く刺さらねぇから!!
かつては複数店を展開しておりましたが、現存するのは、「アスティ」の地下に入る店舗のみのようですね。
開放感のある店内はゆったりとしたカウンター席が中心。
移転リニューアルを果たしたばかりなので、とってもキレイな状態でしたよ。
当店では無調味の素焼きそばが出てくるので、卓上にズラリ列んだソースや調味料を後がけして、自分好みにいただく形です。
カレーとラー油の組み合わせで食ってみろとか、ちびっ子グルメ漫画のごときオススメも掲示されております。
ソース、しょうゆ、特製ソース、キムチソース、カレー味ソース、焼き肉味ソース、マヨネーズ、ごま油、ラー油、、酢。
いずれも業務品がベースだと思うので、特にどの味が旨いというものはありませんが、実験感覚で色んな味を試してみたくなる楽しさはありますね。
この日は、とりあえずの形だけ、一玉分だけをいただいておきましょうと入店したのです。
でも、券売機の前で、ミニお好みって何だろう? とか、目玉焼きは必須だよな? なんて余計なことを考えてるうちに、ワンプレートの方がお得じゃんという結論に至った経緯なのよ。
いやいや、軽くはねぇぞ、Bセット!
巨大な皿に、まさか麺以上の量の野菜炒めも添えられるとは! 母のごとき、栄養バランスの配慮です!!
焼きそばは、噛みごたえのある麺をほどよく焼き込んであり、具もキャベツがちょろり交じる程度なので、水っぽくもなってません。麺が好きで、モリモリ食べたい向きには、これはこれでアリとする気持ちも分からなくはないね。後日、昼時に通りがかったところ、みんな山のような麺を食っていたから、それこそ醍醐味かもな。
一方、鉄板ものの大きな魅力である、加熱したソースの香ばしさを切り捨てたのは、やはり無謀かなとも思うのです。
ミニお好みはコインサイズの柔らかいお好み焼きでした。これはわざわざ添えたくなるものなのか。お、おうって感じで受け止めました。
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