「うえの」のお弁当は、広島駅でも購入可能です。
宮島口の本店の他、中心市街では支店のある三越や、福屋本店、駅前店の地下食品売場でも見かけましたね。その他、各種団体対応も考えると、もやはお店の厨房で賄える規模ではなく、毎日、相当数のお弁当を製造していると思われます。
ただ、気軽な駅弁として、いつでも買える状況ではなさそうなので、予約しておくのが無難よ。
広島駅の「エキエ」に入るお土産セレクトショップ「夢百選」でも取り扱いがあり、当日や翌日の予約は不可ですが、明後日以降ならOKということだったので、持ち帰る用を早々に手配をしておきました。
「うえの」のあなごめしは、元々お弁当としてヒットしたものらしく、こちらが本来の形です。
穴子のアラ出汁で炊き込んだ薄っすら醤油なご飯の上に、きれいに並んだ焼き穴子。
お店で食べるパリッとした焼き立てとは異なり、ほどほど蒸されて、しっとり馴染んだ状態です。
そんなら、ふんわり柔らかな煮穴子でも良いんじゃねーか的な気持ちがないでもないか。
コメント一覧
超有名な駅弁ですね。私も20年程前に新宿の巨大駅弁大会で、輸送物を偶然にも購入することが出来まして、食べた事がありますがこれが絶品でした。とにかく美味しい物を提供したいんだという作り手の信念を感じさせる凄い弁当でした。あくまでも当時の物に対する自分の感想なのですが。
経営者も世代が代わり、考え方も変わったのでしょうね。
>どくきのさん
いわゆる駅弁屋さんとして大量生産する路線ではなく、お料理屋さんの折詰的テイストを残しているのが魅力かもしれませんね。