2023年8月までの記事を =懐古編= https://taputapu.info/archive に移設しました。
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新静岡「大やきいも」で大学芋いも、やきいも、おでん

長谷通りにある焼き芋店。

明治時代から営業している老舗です。

前回は静岡おでんを食いに寄ったんだけど、季節外れで売ってなかった焼きいもにリベンジしたかったのよ!

静岡浅間神社から続く商店街に立地します。

古いだけに、冬場はちょい凍える環境だけど、店内はなんとも懐かしき風情なのよね。

お店の奥に文化財的な竈が据えられており、そこで芋を蒸し焼きにするってんだから、もうたまらん。

ローカル店ではありますが、観光客もそれなりに訪れるようで、ビギナーにも手厚き案内があります。

割った芋を平たい大鍋にならべ、蓋をして蒸し焼きにしているようですね。

表面に焦げ目をつけた、古式ベイクドポテトな仕上がり。程よく粗塩が振られているのもいい感じだな。

品種は意外と近代的なものを使ってるようで、この日は安納芋と紅はるかが焼かれており、お味や食感の違いを楽しめますよ。どちらかというと安納芋が具合良く焼けておりました。

とにかく、お外が寒いから、温かい焼き芋が恋しいところですが、平時は冷めた状態で販売されているのが、ちょい残念なとこか。まぁでも、昔は保温器なんて無かったしな。

単純に芋を甘く焼くという点においても、昨今、スーパーなどに入っている焼き芋も安価で馬鹿にできず、これはこれで別ジャンルかなとも思います。

お味的にはカリッと仕上げた大学芋が間違いないわ。

これも自分ちで作るのは至極面倒なメニューの上位なので、こうしてプロに作ってもらって、食べるのがいいな。

おすすめされた冬季限定きのこご飯はほっこり味。 

おでんは、牛スジ、じゃがいも しのだ巻、黒はんぺん、玉子をチョイスしました。

静岡おでんといえば、黒はんぺんや魚粉がけが特徴だけど、お味のキモは牛すじよね。

信田巻は開いた油揚げで巻いた練り物で、横浜ではお目にかからんもの。

いやぁ、調子に乗って、豪遊しちゃったわ。

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