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横浜中華街「興昌」の鶏麻油素麺

関帝廟通りにある中国家庭料理のお店。

この通りは、今でこそ賑やかな食べ放題店なども進出しておりますが、昔はもっと薄暗く、家庭的な小店が多かったよね。

関帝廟にもほど近い「興昌」は、他店とはやや毛色の異なる老オーナーシェフのお店です。

メニューの品数は多くはないのですが、ほんのり創作みも漂って、ちょっと面白い内容なんだよね。名物は残った餡に麺を絡めて食べられる、渡り蟹の炒め。

平素から、混み合う印象はありませんが、その代わり、常連コミュニティが濃厚な印象です。

しかしまぁ、こういうお店で聞こえてくるオヤジたちの話は生臭ぇな。小さい店でブカブカとタバコを吸うなよなとも思いますよ。

うん、なんとも味気ない姿でやってきましたな。

店頭に看板が出ている鶏麻油素麺がずっと気になっていたのです。

やっぱり台湾系のお店なのかな?

麺は文字通り、スルスルのそうめんが使われれておりました。

具は鶏肉と生姜の薄切りのみ。

スープは淡い塩味で、本来なら、鶏の真面目な出汁が出ていたり、香ばしい脂が絡みついて、うみゃいってお料理だと思うのだけど、見た目に通りに弱くって、麺の印象しか残らないな。

こういうシンプルなメニューは、それぞれがきっちり役割り果たさないと成立しなさそう。

コメント一覧

  1. jincun より:

    何気に好きな店です、、、タバコをのぞいては 笑

  2. みこにゃー より:

    今日行ってきました!素麺大好きなので、吸われたw
    ホタテの刺身美味しかったです。
    たまたまなのか、灰皿は1つもなくて、タバコ臭さもなかったですね。
    ガラガラでしたが…。

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