こちらも小倉っ子のソウルフードといわれている、サンドイッチファクトリーです。
明太子屋の2階にあり、はじめは気づかず通り過ぎちゃったのだけど、魚町二番街から、井筒屋を経て、お城へと至る、街のメインストリートに立地ています。
おやつ時に入ったのでボチボチだったけど、若いお姉さん方を中心に、スタッフの数もやけに多いから、タイミングによっては混雑するお店なのかもね。
気さくでアメリカンな雰囲気の店内には、ゆったり使えるイートインスペース。
漏れ聞こえてくる、隣席のカップルのやり取りがなんとも初々しくてさ、微笑ましいなぁなんて思っていたら、彼氏にはバッキバキな墨が入っており、やっぱりここは北九州でした。
「シロヤ」のイギリスパンを使用しているというサンドイッチは、顎が外れんばかりの分厚さです!
なにせ、メニューにコークって書いてある店だからね! 欲望にブレーキをかけないデブの母国アメリカンのスピリッツを正しく理解していると思います。グッジョブです。
ケースの中にズラリならんだ具材から、その場で2種類を選んで好みのサンドイッチに仕立てる形なんだよね。私は初心者なので、一番人気というオリジナル&チキンの組み合わせでお願いしました。
オリジナルってのは、ミートソース的なものみたい。香ばしく焼けたローストチキンとの相性も良く、おいしくいただけます。パンもしっとり柔らかでイイネ。
食べごたえも満点だし、若人でも利用しやすい良心価格なのが嬉しいな!
こんなん、マック行くより全然良いじゃんか。小倉の子たちは恵まれて育っているな。
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