戦後まもなく開業した町場のパン屋さんです。

鹿児島中央駅前の大規模な近代開発が進んでおりましたが、ちょっと離れるだけで、まだまだ昭和の残り香を漂わせる風景が残っておりますね。
ここらは元々郊外の農地だったらしく、明治の鉄道開通を期に開発が徐々に進み、戦後は駅裏の庶民的な住宅街として拡大してきたようです。

たまたま店頭を通りがかったら、これじゃんか!
商品の品数は多くないのだけど、皆、コロっと姿良く焼かれてて、旨そうなのよ!

今時、ビニールではなく紙に包んてくれるのが渋いな。
パンは横須賀あたりのレトロ店を想起させる、ソリッドな口当たりです。

高知名物の帽子パンがあったのよ。
ほの甘い丸パンにカステラ生地の羽根をつけたもの。
クリームパンの中身は卵リッチなカスタードではなく、ネッチリ粘度の高いさっぱり味。
どちらもプラスアルファの菓子要素が控えめなので、パン自体が魅力的にフォーカスされるのかも。



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