軽羹で有名な「明石屋」が運営する近代カフェ。
和の風情ドーンな本店との対比が面白いよね。

かつては本店の二階で「明石屋茶寮」を営業していたようですね。
そちらのメニューもある程度は受け継いでいるのでしょう。いくつかの甘味や赤飯セットの他、店頭販売の洋菓子にコーヒーをあわせるような洋風の楽しみ方もできるお店になっております。
「明石屋」の一部店舗では、無料コーヒーを接待してくれたりするので、こちらはちょとよそ行きな設定なんだな。

”The World”な店名にならい、和洋チャンポンで攻めてみましたよ。
綺麗に点てられたお抹茶はちょい薄めですが、スッキリの中に力強さを感じる味わい。

季節の上生菓子から、冬至る。
どっしり重い上用皮にしっかり甘いゆず餡が入って、こりゃおいしいお菓子だな。
郷土菓子だけにとどまらず、製菓水準がとっても高いお店であることが分かります。

黎明という名の、小ぶりなパイは1日3回焼き上がるようです。
一々、リベイクはしてくれませんが、ヘタっておらず、パリシャクな食感よ。
控えめな粒あんこにリンゴ煮のワンポイントが効いております。

焼き軽羹(バター添え)という気になる品にコーヒーが付いたモーニングセットを食べにきました。

軽羹は餡の有無を選べますが、無しが良いでしょう。
実のところ、焼いた軽羹を食べたのたのは初めてですが、なるほど、火を通すと餅の要素が顔を出してくるんだね。
表面サックリ、中は軽めなモッチリ食感で上品な甘み。バターともよく合うわ。
ちなみに添えられた黒文字ではよう切れんので、包み紙ごと手で持ってかぶりつきましょう。
ま、デブの一食には全然足りんけど、さっき、宿で豚しゃぶ和定食を食らったので、いいデザートになりました。



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