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茅野の「そばきり 吉成」で十割どうづきそば 

諏訪湖周辺に4つの宮を配す諏訪大社。

元々は上諏訪神社と下諏訪神社という別々の神社だったものが、明治時代に国の管理となり統一された経緯です。

上と下では祭神や御柱などの共通する核を持ちつつも、信者の基盤や宮や神職の役割などが異なり、時に激しく対立する関係でもあったようです。

上社の本宮。

逃げ上手な若君を匿っていた諏訪氏は、こっちを統べる神職だったようですね。

こちらは背後の山が神様という位置づけでもあるようで、木々に囲まれた立派な神社は観光の皆さんで賑わっておりました。

上諏訪神社の周辺にはお食事処が少なく、諏訪ICの反対側にちょこっと足を伸ばすことに。

国道299号線は蓼科方面に登っていく道なので、観光対応した店舗もポツポツみられますよ。

今回は「ツルヤ」の近くにあったお蕎麦屋さんに入ってみました。すぐ手前の「蕎麦の郷」やちょい先の「道玄」と同じく、地元の「矢城」という会社が異なる屋号で展開しているうちの一店。

店内は元々レストラン?だった建物に無理やり和をお仕着せたような違和漂う雰囲気で、ケーキの冷蔵ケースに詰められた民族人形がなんだか怖いぜ。

お蕎麦もいい値段するんだけど、八ヶ岳山麓産が食べられるということで、観光のお客さんで軽く行列ができるくらい賑わっておりました。奥さんらの対応は丁寧でゆったり過ごせます。 

きのこ天ぷら盛り合わせは、しめじ、舞茸、えのき、エリンギというベタ。

あまかわもちは、揚げ出し豆腐ならぬ、揚げ出しそばがき的なもんかな。

地場産の自然薯。

どうづきそばってのが名物なんだそうです。

粉に挽かず、水に浸した甘皮付きの蕎麦の実を、杵で搗いて生地にする製法だそうです。

極粗な粒ザラリとした口当たりで、すするというよりは食べるという感じのお蕎麦でしたね。

まずは水蕎麦で、塩でどうぞというのが、しゃらくせぇ。

蕎麦らしくいただけるのは極みそばの方だな。

同じ十割ですが、こちらは粉にしたもので打っており、麺も長く、スルッとすすれます。

お蕎麦自体はおいしいし、我々観光客にはこのくらいかました方が面白く利用できるのだけど、地元の人が日々通うお店ではなさそう。

オススメ:   ★★

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