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山形屋の「山形屋食堂」で焼きそば 

天文館のランドマークである「山形屋」

出羽国出身の初代が、紅花や呉服の行商として宝暦元年に創業した老舗です。

大正5年には、遠く鹿児島にありながら、中央の流行にほぼ遅れること無く本格百貨店へと転換をとげた先進的なお店でもありますよ。

レトロな威容が「さすが!すっげー!カッケーっ!」って印象だったのだけど、実のところ、これは平成になって、大正期の意匠を取り入れつつ改装されたパチモノなんだそうな。 

周囲のアーケードも調子を合わせて更新されたものらしく、すっかり騙されたわ~!

経営に苦しみつつも、独自の面白さを残している百貨店だと感じます。

古き良きデパート大食堂の文化が、今なお、お客さんたちに熱烈支持されているのも特徴です。

お向かいのフレンチが、シェフの国際大会優勝を記念するコースを奢っているのに対し、こちらは気さくなかた焼きそばが名物なとこも絶妙な感じ。

こちらも10年ほど前に改装されており、広くて趣ある環境ですね。

食堂は ”ふるさとレストラン” を冠しており、和洋中の定番のほか、郷土料理の膳や黒豚とんかつ、しろくまも提供するので、観光利用でも実用的。

お昼時には老若男女の満員&大行列になってしまうので、この日は10時の開店後、即入店して準備万端。ちなみに1時間しか提供されないモーニングメニューもあるみたいよ。

名物は焼きそば!

引きで撮っているのでスケール感が狂っておりますが、バカデケェ白皿にボリュームたっぷり、桜島のごとく盛り上げて出てきます。黒い液体は三杯酢だって。

鹿児島はビミョーなラーメンが謎に高い土地なので、だいぶ良心値に感じます。 

細い揚げ麺が使われ、中華の焼きそばというより、長崎の皿うどんに近いルックスだよね。

でも、長崎のような甘くはせず、ほんのりごま油の香る塩味効きめな餡になっておりました。 

トロミで食わせるというより、野菜などたっぷり使った具をまとめる感じ。

鹿児島らしく黒酢が入ってそうなオリジナル酢を、途中でかけ回すとさっぱりと食えるし、なんなら、ヲバちゃんはは初手からかけろと勧めてきますよ。

オススメ:   ★★

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