2023年8月までの記事を =懐古編= https://taputapu.info/archive に移設しました。
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磯子「レストラン シン」のカツカレー、抹茶ババロワ

オリジナルソースとふっくらご飯が自慢の洋食店。

裏手には、美空ひばりの生家であった魚屋が入る「丸山市場」が残ってるんだか、残ってないんだか。

ホテル出身のコックさんが開いた洋食店で、現在は息子さんが跡を継いでいるようです。

店内は喫茶店のような気さくな環境よ。

目下、昼間のみの営業ですが、夕方近くまでやってるのでお昼を食べそびれたときには重宝しますよね。

先代の奥さんなのかな、お手伝いに入って、とっても温かく対応してくれますよ。

この日は看板のハンバーグが売り切れ寸前ということで、カツカレーを攻めてみることにしました。

スライス玉ねぎ主体の小洒落たミニサラダ付き。

なんてことないルックスなのですが、これは侮れません。

揚げたてシャクシャクで乗っかっているカツが、期せずして旨いじゃんか!

お肉はほどほどの厚みながら、豚自体がおいしいし、何より揚げの風味が香ばしいのよ。

昨晩食った某勝烈よか全然味がよく、こちらのお店はハンバーグだけでなくフライも間違いなさそうです。

カレーもおいしいな。

お肉もたっぷり入った濃厚なホテル風ビーフカレー。まろやかなお味でカツのソースとしても違和感ありません。

やはり、丁寧に調理してくれる、おいしい洋食屋さんだわ。

自家製デザートの筆頭に掲げられているのが、40年来の品であるという抹茶ババロワ。

甘さはひかえめで、まったりとした大人の抹茶味です。 

あえて、抹茶粒を残して濃いアクセントにしているのかもね。

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