横浜中華街

横浜中華街の「萬珍樓」で麒麟コース

往時の賑いを取り戻した横浜中華街。中国人団体客はあんまり見なくなった気もしますが、その代わりに店頭グルメを食べ歩く若いお客さんがさらに増えたような気もします。食べ放題店ばかりの大通りでは、老舗の「聘珍...
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日本大通り・山下町

元町・中華街の「メグロ」で大人のカフェラテ

某パンケーキリストランテだった中村川沿いの店舗。うどん屋さんを挟んで、現在はコーヒーロースタリーになっておりますよ。お茶処に困る中華街界隈です。ここまで歩いて来れば、さすがに空いてるかなと思いきや、見...
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横浜高島屋

横浜高島屋の「日影茶屋」で かつをご飯弁当

葉山別荘族御用達である日本料理の老舗。横高の地下には、洋菓子の「 ラ・マーレ・ド・チャヤ」の他、和菓子の販売コーナーも新たに設置され、どこぞの名物を臆面なく借用したような商品を販売しているのですが、お...
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横浜高島屋

横浜高島屋の「仙太郎」で竹の水、河内熟子

昨年来、ダイエットが絶賛進行中の私なのです。帰りに高島屋に寄っても、血涙を流しながら手ぶら帰宅する日が多いのですけど、もちろん、はかばかしき成果は出ておりませんよ!考えてみれば、こうして記事にする分だ...
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ネット通販

福島の「米処うつくしま」から福笑い

米が高ぇ!!!たしかにあらゆる消費生活財が高騰しているご時世ではありますが、1年で売価が倍になる速度は異常で、様々な農政の失敗が一気に表出してきたんだなって思います。世が世なら、堂島は打ちこわしだよっ...
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クチコミ

佐世保玉屋の「ラビアンローズ」で玉屋名物サンドイッチ

直線距離では日本一の長さを誇る、佐世保の「さるくシティ4◯3」一瞬、誤植かなと思ってしまう数字の部分は、この商店街の成り立ち、すなわち「四ヶ町商店街」と「佐世保玉屋」と「三ヶ町商店街」が一体となってい...
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佐世保市

佐世保の「生産者市場さんむーん」でロンサンド

佐世保の商店街にも民間運営の産直店舗が複数営業しており、なかなかの盛況。九十九島等の名所を抱える佐世保も中心部は地元生活者のための繁華街といった雰囲気で、観光客向けのお土産屋さんは佐世保駅に小規模なも...
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佐世保市

佐世保中央の「蜂の家」で女王シュークリームセット

とにかく長~い佐世保のアーケード商店街にある洋食店。東京の歌舞伎座近くの支店もまだ営業しているんだな。元々は東南アジア仕込みのカレーが評判の喫茶店だったようですね現在は商店街の比較的新しいビルに、皆が...
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佐世保市

えきマチ1丁目 佐世保の「大和製菓 おかし直売所+」でバリデカ味カレー

我々の幼少の頃は、近所の駄菓子屋さんが珍しくなかった時代です。といっても家の軒先でやっつけるような小店ばかりでしたが、店頭でおなじみの駄菓子は、実のところ、全国各地の名も知らぬ会社によりほそぼそ作られ...
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佐世保市

佐世保中央の「ログキット」でスペシャルバーガーセット

佐世保といえば、佐世保バーガーが有名ですね!首都圏でも、何年か前にブームが起きて、フードコートやお祭り屋台などで見かけることも多かったのですが、その後はあんまり見なくなりました。ぶっちゃけ、雑にデカい...
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佐世保市

させぼ五番街の「ハンバーガーショップ ヒカリ」でスペシャルバーガー

現存する佐世保バーガー店で最も古いんじゃないかといわれる「ヒカリ」は、昭和26年ごろに米軍基地のゲート前で創業しました。当時は朝鮮戦争も真っ盛りで、軍港の街が大変潤った時代だったそうです。一年前はコロ...
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静岡市

焼津「亀の井ホテル 焼津」の季節の会席

今晩の宿泊は亀の井ホテルです。マイステイズのグループで、ブランド名は油屋熊八の ”亀の井ホテル” 由来なんだね。が郵政から営業を引き継いだ、全国30箇所のかんぽの宿の一つ。なるほど、そんな感じの、ちょ...
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静岡市

「亀の井ホテル焼津」発 花沢の里ガイドツアー

「亀の井ホテル焼津」に泊まったのは、理由がありました。花沢の里へのガイドツアー付き宿泊プランがあったんだよ!地元のボランティアガイドさん達と提携しているらしく、丁寧な案内のつく朝食後2時間ほどのツアー...
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静岡市

焼津「亀の井ホテル焼津」の朝食

亀の井ホテルの朝食です。会場は夕食のレストランとは異なる和室の大宴会場で、ビュッフェでの提供です。お料理は業務品を中心に、ほどほどの品数か。それっぽき牛すじベースの静岡おでんに、ビンチョウマグロのブツ...
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静岡市

パルシェ「やまだいち」の野趣村情など

静岡駅ビルのお土産街に入るお菓子屋さん。廃れかけていた安倍川餅を、静岡土産の定番に押し上げたというお店です。今回、安倍川餅は「松柏堂」のものを買ったし、正直、食べ比べたい類のものでもないのよね。それよ...
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静岡市

パルシェ「松柏堂本店」のあべ川もち

慶応三年創業という老舗菓子店。静岡駅ビルのお土産街にも出店していますよ。鷹匠の寂れ商店街にある本店は気取らぬ町のお菓子屋さんな体裁なのよ。そことは別に東静岡の方に工場を構えており、お土産品の生産をして...
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静岡市

焼津「大漁やまちゃん」の舟盛り定食(上)

マグロやカツオの水揚げ量が日本一の焼津漁港。つっても、三崎と同じく、遠洋で漁獲した冷凍品の比率が高いようで、大きな船が停泊している港周辺は、あんまり漁港っぽくないというか、だいぶ閑散とした雰囲気なんだ...
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静岡市

焼津「エイトコーヒー」の空色クリームソーダ

焼津駅前、なんもねぇな!各種カツオ製品や小饅頭など、ご当地の物産は色々あるんでしょうけど、電車の旅人が利用できるお土産売店が見当たらないから困っちゃうんだよね。結局、ほぼ手ぶらで静岡駅に向かうことにな...
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静岡市

焼津「吉野」の鰹だし味噌饅頭

歴史ある城下町や東海道を擁する静岡は、お菓子文化が根づいた土地でもあります。浜名湖の方では黒糖皮の茶饅頭のことを ”みそまん” と呼んで、親しんでいるようですが、焼津では本当に味噌を使った ”みそまん...
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静岡市

静岡「しずチカ茶店 一茶」の新間産摩利支

荒茶の生産量日本一の座を、鹿児島に奪われてしまった大事件!湯呑みを持つ手が震えた茶処の民も多いのではないでしょうかね。静岡駅近辺で、本格的にお茶を楽しめるお店は決して多くはありません。駅北口の寒々しい...
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静岡市

焼津「焼津グランドホテル」の富士ビューラウンジ

シレッと始めている静岡編。寒ぃ日が続くので、温泉にでも行ってみっかという小旅行でした。従来ならば、箱根、湯河原、熱海あたりがてっとりばやい目的地となりますが、近年は、レアなガンプラでも売り出してるのか...
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静岡市

焼津グランドホテル「炎の香」のディナービュッフェ

近年、観光ホテルの夕食はビュッフェスタイルが多いですよね。デブなので、食べ放題は基本大歓迎ですが、お料理はありふれた業務用品を中心に、形ばかりのご当地要素を添える程度なので、都会のホテルビュッフェなど...
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長崎市

長崎浜屋の「坂本屋」で角煮めし

先ごろ、西九州新幹線がハンパに開通して、駅舎もすっかり新しくなった長崎。でも、やっぱり鉄道文化は強くはないようで、駅弁屋さんも見つかりません。強いてご当地らしいお弁当を挙げるなら、駅のファミマにくじら...
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長崎市

長崎浜屋の「常井」で小判弁当 

浜町のランドマークである浜屋。長崎市内の生存競争を勝ち残った唯一の百貨店でありますが、ぶっちゃけ、設備も業績もすでにカツカツな雰囲気が漂っております。長崎駅周辺の商業エリアが刷新されている中、ここが無...
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長崎市

長崎・「とれとれ旬家 浜町店」で島原手延そうめん等

長崎は観光コンテンツの豊富な都市ですが、中心繁華街は意外にスレてない雰囲気で、お土産処はさっぱり見つかりません。観光街といえるのは、せいぜいグラバー坂の界隈か、すっかりしょぼくれた中華街くらい。新しい...
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長崎市

長崎「魚住商店」の生からすみ

からすみもまた長崎の名産ですね。築町の商店街などには、からすみを扱う老舗もいくつか見えたんだけど、現地だからといって、値段は安くなく…… 貧乏人には手が出ませんでした。つか、下戸には、サイゼのたらこス...
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長崎市

長崎・めがね橋の「プリムローズ」でダブルトルコライス カツ&ハンバーグ

トルコライスもまた、男子諸君の夢が詰まった長崎名物です。とんかつ、スパゲティ、ピラフの3つを基本要素に置きつつ、おかずの内容やソースの種類など、お店毎に様々なバリエーションを展開するワンダフルなワンプ...
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長崎市

長崎・めがね橋の「コロッケ」でトルコミックス

中通り商店街の脇道にある洋食店。「共楽園」と共に開店前から行列を作っている地元の人気店です。この日は早めに着いたんだけど、店頭にはもう何人か列んでてさ。商店街や中島川をウロウロしながら、しばらく様子を...
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長崎市

長崎・諏訪神社の「カルカッタ」でトルコライス(とんかつ)

長崎で衝撃を受けた料理に「カレーの店 夕月」をルーツとする、夕焼け色の謎カレーがありました。地元で70年近くも愛された名物らしいのだけど、やたら色のインパクトが強すぎるせいか、お味の方はよく分からん感...
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長崎市

長崎・石橋の「カウベル深ぼり」で長崎和牛メンチ

グラバースカイロードに向かう道すがら。なにやら観光客が集まっているお肉屋さんが見えました。当店は明治16年創業の老舗で、かつては居留地のホテルや洋館などに食材を収めていた歴史もあるみたい。戦後はお肉屋...
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長崎市

【食べ旅・長崎】 宝石箱はモヤッていたのだった

日本各地の観光地で狂乱のインバウンド祭りが報告されております。広島ではあの原爆資料館がディズニーなみに大行列を作っていて、さすがにダークなツーリズムがオーバーが過ぎるんじゃないか思うのですが、同じく被...
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長崎市

長崎・思案橋の「旬果一福 浜町店」で枇杷なつたより

5月から6月にかけて、長崎は枇杷天国になるようですよ!生産量はもちろん日本一。天保年間に唐の通詞から種を貰い受けた女中が、実家の茂木で育て始めたという逸話が伝わっているようです。親戚や知り合いが作って...
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長崎市

長崎・大波止の「おにぎり茶の間 大波止店」で唐揚げ弁当

ちゃんぽんやカステラに隠れ、その実力があまり知られていない長崎のサンドイッチ。それよか、さらに地味ではありますが、小ぶりなおにぎりってのも、無視できない存在に感じます。市街地に3店を構えるおにぎり、弁...
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宮崎市

長崎・石橋の「シマダ果実店」でびわゼリー

メンチが有名なお肉屋さんの向かいに、下町オープンカフェの気配あり!こっちは果物屋さんだったんだね。店頭の冷蔵ケースには、大ぶりなプラ容器に入った、とりどりのカットフルーツやポンチ、ゼリーなどが、気取ら...
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宮崎市

宮崎「丸万焼鳥本店」のもも焼き骨付き

ニシタチの怪しげな路地にある有名店。宮崎スタイルの地鶏炭火焼の元祖を掲げるお店です。多すぎるくらいの飲食店が軒を連ねる歓楽街でありますが、行列を作るほどの人気店は決して多くはありません。こちらはその筆...
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宮崎市

宮崎「吉野酒店」から焼酎いろいろ

乙類焼酎の生産量では、本家鹿児島とトップを争う宮崎。戦後に密造酒が流行り、低度数の焼酎が定着したため、他県には少ない20度の焼酎が多い点と、様々な材料で多彩な焼酎が作られている点が特徴みたいですね。現...
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宮崎市

宮崎「ガレージコーヒー」のバスクチーズケーキ

あみーろーどにあるスペシャリティコーヒーのお店。駅前大通りの一本裏手に当たる道で、現状それほどの店舗密度はありませんが、再開発の進む宮崎駅と中心繁華街を繋ぐ回遊ルートとして、注目されているようです。若...
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宮崎市

宮崎ブーゲンビリア空港「スモーク・エース」の鶏炭火焼レアー

宮崎名物である鶏の炭火焼。ゴルフおじさんたちが焼酎と一緒にお土産に買っていくのか、パック製品が様々に販売されておりました。お土産「燦々市場」に直営販売コーナーがある「スモーク・エース」は、空港のすぐ隣...
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宮崎市

宮崎ブーゲンビリア空港「元祖おび天本舗」のおび天、玉子焼

日南市にある飫肥は、飫肥藩5万1千石の城下町。武家屋敷や雰囲気ある町並みが残っているらしく、宮崎市街には足りない歴史観光要素を補うスポットとして、一足伸ばしてみようかなという候補地に入っておりました。...
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宮崎市

宮崎・青島「港あおしま」の港あおしま定食

青島駅から1kmほど南下したところに青島漁港があります。宮崎県というと畜産のイメージが強いのですが、温かな黒潮の海に面しておりますので、漁業も盛ん。沿岸で一本釣りされるカツオや延縄漁のマグロ、イワシや...
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宮崎市

宮崎・青島「岩見」の釜揚げうどん

宮崎中心部からもすぐの距離にあるマリンリゾートの青島。その最寄りが無人駅っての寂しいかぎりなのですが、一通りを巡って、あと2分で午前最後の上り電車が出るどんぴしゃなタイミングで戻ってくることができまし...
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宮崎市

宮崎・青島「アオシマ ブックス&パイナップル」のパイナップル丸ごと生搾りジュース

帰りの電車が来ねぇので!とにかく、どっかで時間を潰さなきゃならんのです。うどんは秒で吸っちゃったし、次は茶でもしばこうかと周辺を探してみたのですが、やはり選択肢は多くありません。南国風冷菓を推したい気...
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宮崎市

南宮崎「三松ういろう」の青島ういろう

青島の名物は、ういろうなんですってよ。ならば、駅前や参道商店街などにういろう屋さんが軒を連ねているのかなと思ったら、現地では見当たらなくて肩透かし。一応、明治の頃に参道の旅館の婆さんが工夫して評判にな...
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宮崎市

【食べ旅・宮崎】 踊らぬ青島

謎の異空間「はにわ園」に迷い込み、難度の高さを叩き込まれた宮崎市街地の散策。やはり、ご当地での観光を満喫するにはレンタカーが必須なのかもしれないな。宮崎駅から約15kmの場所に、有名な青島があります。...
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